デビアスなメイドたち シーズン1 第8話 「子守と子作り」マリソルに協力することにしたロージーはDVDを見るが…

・デビアスなメイドたち シーズン1第8話 「子守と子作り」
・Devious Maids Season1 Episode8 "Minding the Baby" あらすじ ネタバレ注意!
デラトゥア家        大富豪の結婚相手を見つけたジャンヴィエーヴ
破産したジャンヴィエーヴは、リッチな7番目の夫を見つけることに。

ジャンヴィエーヴは2週間のクルーズ旅行で大富豪アルフレッド・ペティグローヴと知り合う。ジャンヴィエーヴはアルフレッドに自分は39歳だとウソをついていた。 ジャンヴィエーヴは、結婚相手として目が見えない76歳のアルフレッドをゾイラとヴァレンティナに紹介する。

ディナーの席で、アルフレッドはまだ結婚したことがなく、家族が欲しいと語る。そして、ジャンヴィエーヴが子どもを産んでくれると言ってくれて、うれしいと言う。ゾイラとヴァレンティナは、それにびっくり。

ゾイラはジャンヴィエーヴが年齢をごまかしているだけでなく、子どもができるとウソをついたことに怒る。ジャンヴィエーヴは結婚したら、養子をもらう計画まで立てていた。

ゾイラが掃除していると、アルフレッドにジャンヴィエーヴの父親のことを聞かれる。うっかり、父親はジャンヴィエーヴが生まれる前に朝鮮戦争で亡くなったことを言ってしまうゾイラ。 これが原因で、アルフレッドはジャンヴィエーヴの本当の年齢を知ってしまう。ウソをつかれていたと知ったアルフレッドは、ジャンヴィエーヴに愛想が尽きたと告げる。

ジャンヴィエーヴは、年齢をバラしたゾイラに八つ当たり。ゾイラはジャンヴィエーヴがお金目当てで結婚することを責める。しかし、ジャンヴィエーヴはやさしいアルフレッドを本当に愛していた。

ヴァレンティナは屋敷から出て行くアルフレッドの荷造りをしていた。ヴァレンティナは、愛しているならウソをつかれたことも許すべきだとアルフレッドにハッキリ意見を言う。

ヴァレンティナの言葉で、ジャンヴィエーヴのウソを許すことにしたアルフレッド。 しかし、どうしても自分の子どもが欲しいので、結婚する条件をつける。その条件は、代理母に子どもを産んでもらうこと、ヴァレンティナの卵子を提供してもらうことだった。

登場人物
  • ジャンヴィエーヴ・デラトゥア
    (レミの母親)
  • レミ・デラトゥア
    (ジャンヴィエーヴの息子)
  • フィリップ・デラトゥア
    (ジャンヴィエーヴの元夫・レミの父親)
  • ゾイラ
    (デラトゥア家のメイド)
  • ヴァレンティナ
    (ゾイラの娘・デラトゥア家のメイド)
スタッポード家        マイケルとの子どもが欲しいテイラー

買い物に出かけたあと、マリソルは財布を忘れたことに気づく。スタッポード家に取りに戻ると、テイラーとマイケルがキッチンカウンターで愛し合っていた。 お互いにびっくりして、気まずい空気が流れる。マリソルは忘れたサイフを持って、再び買い物に出かける。

マリソルがキッチンカウンターを掃除していると、テイラーが謝りに来る。そこで、テイラーからマイケルと子作り中だが、なかなか赤ちゃんができないと相談される。 マリソルはテイラーに検査を受けることを提案。サンタモニカの婦人科を紹介する。

マリソルはテイラーが婦人科へ行くのに付き添う。紹介した婦人科は、マリソルが子どもができなくて悩んだときに通っていたクリニックだった。 マリソルに子どもができなかったことを知って、同情するテイラー。そんなテイラーにマリソルは、養子をもらったことを言ってしまう。

メイドの面接で家族はいない と言っていたマリソルは、テイラーに疑問をもたれる。 マリソルは夫とは離婚、養子は施設に返したとウソ泣きして、ごまかす。

テイラーは、マリソルのためにティッシュを取りに行くと、診察室から出てきた前妻 オリヴィアの友達 ジョーン・フィッシャーに会う。

ジョーンがオリヴィアと絶交したと聞いたテイラーは、マイケルと子作り中だと話してしまう。ジョーンはさっそくオリヴィアにテイラーとマイケルが子作り中だと電話する。

マリソルが1人でスタッポード家に帰ると、キッチンにはオリヴィアが。マイケルの好物のポットローストを作っていた。オリヴィアはマリソルが、マイケルはまだ自分を愛していると言ったこと(第3話)を信じていた。

テイラーとマイケルに子どもができたら、2度と自分の元には戻ってこないと思ったオリヴィア。 マリソルは、マイケルはもうオリヴィアを愛していないと真実を伝える。 マリソルは時間が経てば、傷が癒えて真実を受け入れられると思って、ウソをついたことを認めて、謝る。しかし、オリヴィアは謝っただけでは済まないと言って出て行く。

登場人物
  • テイラー・スタッポード
            (マイケルの妻 )
  • マイケル・スタッポード
           (テイラーの夫・弁護士)
  • オリヴィア・ライス
            (マイケルの前妻)
ルビオ家        オデッサの病気に気づくカルメン

オデッサとカルメンがメイドの仕事をしていると、アレハンドロがやってくる。 ピチピチに縮んだセーターを着たアレハンドロは、誰がこのセーターを乾燥機に入れたのか問い詰める。 カルメンは否定して、オデッサを見るが、結局、カルメンのせいにされてしまう。

アレハンドロがいなくなったあと、カルメンはオデッサに詰め寄る。そこで、オデッサが酒臭いことに気づく。

夜中3時、カルメンはビンが割れる音で目が覚める。様子を見に行くと、オデッサが割れたスコッチのビンのかけらを拾っていた。

手をケガしていることに気づいたカルメンは、オデッサの部屋に消毒薬とばんそうこうを取りに行く。バスルームの棚にある消毒薬とばんそうこうを取ろうとしたカルメンは、そこに抗がん剤の薬があることに気づいてしまう。

オデッサのキズの手当てをしていると、アレハンドロが騒ぎに気づいて起きてくる。アレハンドロは、自分の秘蔵のスコッチが割れているのを見つける。誰がやったのか聞かれたカルメンはオデッサをかばって、自分が落としたと告げる。

次の日、カルメンはオデッサの仕事である銀製品磨きをしていた。オデッサは自分が病気であることをカルメンが知っていると気づく。オデッサは、骨肉腫であるとカルメンに明かす。お酒を飲んでいたのは、痛みをまぎらわせるためだった。心配するカルメンに、友達でもないし、構わないで欲しいと突き放す。

疲れた様子のオデッサに、カルメンは痛みをやわらげる医療用大麻が入ったブラウニーを持っていく。

オデッサはカルメンを自分の部屋に連れて行き、アルバムを見せる。オデッサは昔 ロシアでバレリーナだった。しかし、骨肉腫になり、脚を切断。バレリーナの道をあきらめた。

みんなに同情されるのが嫌でアメリカに来たオデッサ。カルメンの同情はウザいが、ブラウニーを持ってきてくれてうれしかったと話し、カルメンとオデッサは打ち解ける。

登場人物
  • アレハンドロ・ルビオ
            (世界的ラテン歌手 )
  • カルメン
            (ルビオ家のメイド)
  • サム
            (アレハンドロの元側近)
  • オデッサ
            (義足のメイド長)
パウエル家        マリソルに協力するロージーはついにDVDを手に入れる

ロージーに正体がバレたマリソル。ロージーは、マリソルの協力をするためパウエル家のメイドになる。 マリソルはロージーに証拠のDVDがある隠し部屋の場所を教える。 そこに、ゾイラとカルメンがやってきてランチに誘う。パウエル家の仕事があるロージーは断る。

スペンスは入院中で、ペリは映画の撮影のため留守で、忙しくないはずと突っ込まれたロージーは答えに詰まる。マリソルは、ロージーにスタッポード家の仕事を手伝ってもらうとごまかすことに成功。 マリソルは潜入捜査中にウソをつくのがうまくなってしまったとロージーに告げる。

ロージーはベビーカーに乗ったタッカーとパウエル家へ。エヴリンはタッカーがいることを嫌がる。 エヴリンの昼寝中に例の隠し部屋に入るロージー。しばらくすると、タッカーがぐずって泣きはじめる。 タッカーの泣き声で起きたエヴリンは、しぶしぶタッカーを抱き上げる。そこに、ロージーが戻る。エヴリンはタッカーに母性本能をくすぐられ、タッカーを抱っこして寝かしつけていた。

次の日、ロージーがパウエル家を掃除しているとマリソルからメールが。ロージーは早くDVDを見て欲しいと催促される。 ベビーカーのタッカーがぐずり始め、エヴリンがやってくる。エヴリンは泣き止ませるため、自分がタッカーの散歩したいと言い出す。 最初は、しぶったロージーだがエヴリンが出かければ、DVDを見ることができると思い、30分だけ散歩に行くのを許すことに。

ロージーが「フローラ 9」と書かれたDVDを見終わったとき、マリソルから電話が入る。ロージーはフローラが乱暴されたDVDはなかったとマリソルに報告する。マリソルはもう一度DVDを見直して欲しいと言う。 ロージーはそんな時間はないと時計を見ると、30分以上経っていた。散歩から帰ってこないエヴリンとタッカーを心配するロージー。

エヴリンとタッカーが帰ってきたのは、散歩に出てから2時間以上経ってからだった。ロージーはペリとスペンスから預かった子どもを勝手に連れ回したエヴリンに怒る。 子どもを預かった責任があると、ロージーはパウエル家のメイドを辞める。

それを聞いたマリソルは、逮捕された息子を救うためにパウエル家に戻ってほしい とロージーを無理やり説得しようとする。 ウソにウソを重ねたマリソルは、息子を救うためなら何をしても構わないと、自分を正当化していたことをロージーに気づかされる。 マリソルはこのままではダメだと思い、他の方法を考えることに。

ロージーは未払いの給料を払ってもらうため、ふたたびパウエル家へ。ロージーは、エヴリンが金庫から現金を取り出すとき、パスワードのはじめの2文字 「B A」 を見てしまう。 給料を渡したエヴリンは、メイドを辞めないで欲しいと懇願。エヴリンはタッカーに亡くなった自分の息子を重ねて、かわいがっていた。

メイドを続けることはできないと断ろうとしたとき、ロージーは金庫の中に「フローラ 10」と書かれたDVDを発見。メイドを続けてもいいと返事をする。 ロージーはマリソルにDVDを見つけたことを報告。マリソルは金庫からDVDをとってきて欲しいと頼む。

金庫のパスワードが「B A」しかわからないとロージーが言うと、マリソルはパスワードが何なのかピンとくる。 「BARRETT バレット」 パスワードはエヴリンが愛した、亡くなった息子の名前だった。ロージーは金庫のDVDをついに手に入れる。

登場人物
  • エヴリン・パウエル
            (エイドリアンの妻)
  • エイドリアン・パウエル
            (エヴリンの夫)
  • フローラ
            (パウエル家で殺されたメイド)
  • マリソル
            (スタッポード家のメイド)
  • エディ
            (マリソルの息子・ フローラ殺害で逮捕される)
登場人物
  • ペリ・ウェストモア
            (スペンスの妻・女優)
  • スペンス・ウェストモア
            (ペリの夫・俳優)
  • タッカー
            (ペリとスペンスの子ども)
  • ロージー
            (ウェストモア家のメイド)
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