- デビアスなメイドたちシーズン3第6話 「抑えられない気持ち」
- Devious Maids Season3 Episode6 "She Done Him Wrong"
あらすじ
エイドリアンは病院送りに
エイドリアンにセバスチャンと不倫していることをバラすと脅されたカルメンは仕方なくSMプレイに付き合うことに。エイドリアンを機械で感電させるが、カルメンは歌をけなされたことで怒り、うっかり機械を壊してしまう。エイドリアンは感電しすぎて気絶。カルメンはセバスチャンを助けに呼ぶ。
セバスチャンとカルメンは救急車が到着する前にエイドリアンを書斎に移動し、服を着替えさせる。事情を知らないエヴリンは発作をおこしたエイドリアンを見つけてくれたカルメンに感謝する。
入院したエイドリアンは医者に体の傷について質問される。エヴリンからの虐待ではなくSMプレイでついた傷だと説明するが、血圧が高く、心臓発作や脳卒中の発作をおこす危険があるとプレイを禁止される。
カルメンはエイドリアンを病院送りにしてしまったとマリソルに相談。マリソルはカルメンがエイドリアンにクビにすると脅されて、プレイをしていたことをエヴリンに打ち明ける。エヴリンはカルメンにクビを言い渡すが、マリソルに不当解雇で何百万ドルもの損害賠償を払うことになると聞き、カルメンのクビを撤回する。
カルメンは不倫のことは秘密にしたが、エヴリンにプレイのことを打ち明けたことをセバスチャンに報告。セバスチャンは離婚するプランがあるとカルメンに話す。
もくじに戻るゾイラの妹がやって来る
薬の過剰摂取で病院に運ばれたテイラーは胃洗浄をうけて経過観察中。テイラーは自殺未遂をしたと思われていた。
マイケルはケイティの世話をマリソルに頼む。マリソルはケイティを不気味だと感じていた。
マリソルが疲れて帰宅すると、ジェシーが残業してラザニアを作って待っていた。マリソルは一緒に食べようとジェシーも誘う。ワインで酔ったマリソルはジェシーといい雰囲気になりキスをするが、ジェシーは気まずそうになって帰ってしまう。
カルメンに相談したマリソルは、働き者ののジェシーにつけこんでしまったと思いこむ。マリソルはジェシーに謝り、水に流してほしいとお願いするが、拒否される。ジェシーはマリソルが酔っているときに最初の一歩を踏み出したくないと思っていただけだった。2人は関係を前に進める。
ゾイラのもとには性悪の疫病神の妹がやって来る。レイナは姉のゾイラのものを何もかも欲しがる妹だった。レイナはジャンヴィエーヴがギリシャにいることをフェイスブックで知っており、居候させてほしいと頼む。
レイナはヴィクターと離婚し、帰るところがないとゾイラに打ち明ける。妊娠したゾイラを助けにきたというレイナだが、洗濯もせず、食べ散らかす。
うんざりしたゾイラはレイナとヨリを戻してくれないかとヴィクターに会いに行く。離婚原因はレイナの度重なる浮気だった。ヴィクターはゾイラの死んだ夫パブロとも寝ていたと打ち明ける。
ゾイラは激怒。レイナは結婚前だったと釈明するが、夫まで取られたゾイラの怒りはおさまらない。ゾイラはレイナを追い出そうと階段でもみ合っているうちに、ゾイラはバランスを崩して階段から転げ落ちてしまう。
超音波検査で赤ちゃんは無事で、女の子だと判明。ゾイラは子どもが欲しいかわからなかったが、失いそうになって子どもを愛していると気づかされる。ゾイラは足首をねんざし、2週間安静にするように医者に言われる。レイナが世話をすると言い、ゾイラはギョッとする。
もくじに戻るロージーはスペンスと離れることを決める
ミゲルを預けに来たロージーにエルネストは2人の結婚記念日だと言って、花をプレゼントする。
ロージーは神父に神から見たら夫はまだエルネストだと言われたことをゾイラに相談。ロージーは十戒の7番目を破って姦淫していると悩んでいた。ゾイラは自分の心にしたがって、選べばいいとアドバイス。ロージーはスペンスを選ぶと決める。
ロージーは避けていたスペンスを誘惑し、ベッドに誘うが、ちょうど住んでいるアパートに雷が落ちる。ロージーは雷が落ちたのは、神の怒りだと考える。
ロージーは教会に提出する婚姻取り消し申請書にサインしてほしいとエルネストに頼むが、断られる。エルネストはロージーにキスをする。ロージーは止めようとするが、エルネストにキスを返す。ロージーはエルネストに惹かれていることを打ち明け、スペンスに距離を置こうと告げる。
もくじに戻るロージーはスタッポード家のメイドに
マイケルがケイティの部屋を片付けていると、テイラーの薬のボトルを見つける。問い詰めると、ケイティは悲しんでいたテイラーのために薬を飲み物に入れたことを白状する。マイケルはテイラーを殺すところだったと激怒。翌朝、ケイティは家出していた。
ケイティがパウエル邸の玄関先に座っているのを、エヴリンが見つける。パパに嫌われたと胸で泣くケイティをエヴリンは慰め、家へ送る。エヴリンは息子バレットの死後、養子を考えたこともあったがエイドリアンに反対されたと話す。
エヴリンはいつかエイドリアンが死ぬと悟り、エイドリアンが楽しみを追うのを許すかわりに欲しいものをちょうだいと要求し、子どもが欲しいと言う。
マイケルとケイティはお互いに謝り、ケイティに悪い人が捜しているから勝手に出て行かないように約束させる。ケイティは「私はずっとケイティと呼ばれるの?」と質問する。そこにスタッポード家の新しいメイドになったロージーがやって来る。
もくじに戻る登場人物
もくじに戻る感想
エイドリアンは行き過ぎたプレイが引き金で発作に。さすがに電気ショックは危険すぎます。エヴリンからの虐待を疑われたり、ドクターストップがかかってもプレイを続けようとするくだりには笑ってしまう!
カルメンはやっとエイドリアンから解放されることに。マリソルが口にした賠償金に食いつくカルメンがおもしろい。離婚するというセバスチャンですが…。セバスチャンの奥さんはどんな人なのかも気になりますね。
どんどん過激になっていくエイドリアンですが、エヴリンは子どもが欲しいと切り出しました。ケイティに母性本能をくすぐられたようですね。養子をとるのでしょうか?
ケイティはテイラーを元気づけるために薬をワインに入れたと判明。サイコパスじゃなさそうで、一安心。ジェシーが言っていたように怖いものを見ただけなのかもしれませんね。ケイティが養子になったいきさつにも秘密がありそうですよ。ケイティは本名ではないようだし…。
ゾイラの妹レイナは強烈。ゾイラは当分やっかいな妹に悩まされそう。2人の夫の間で揺れ動くロージーは、スタッポード家のメイドに。スタッポード家の秘密を暴いてくれることも期待できますね。
次回もどんな展開が待っているのか楽しみです。
もくじに戻る気になったセリフをPick Up
「よく起こることよ。人がいなくなるのは。」"People go away. It happens."
妙に大人びたケイティのセリフ。ケイティのことを悪い人が捜している…。ケイティはつらい目に遭ってきたのかもしれませんね。
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