『リベンジ』シーズン4 第18話 「決断」 ネタバレ注意!

  • 『リベンジ』シーズン4 第18話 「決断」
  • Revenge Season4 Episode18 "Clarity"
リベンジ
ネタバレ注意!

あらすじ

ノーランとルイーズは結婚を解消することに

マルゴーはタクシーにはねられ、流産。マルゴーがエミリーに突き飛ばされたと信じているヴィクトリアは検察に訴えようとするがマルゴーに止められる。 マルゴーはライマンが自分の復讐のせいで死んだことをヴィクトリアに話す。

ライマンがノーランのデータを盗んだと知ったヴィクトリアは、お悔やみを装ってルイーズを訪ねる。ルイーズはヴィクトリアがノーランのデータが入ったUSBメモリが欲しいだけだと見抜き、追い返す。しかし、ヴィクトリアはノーランには別の顔があるとルイーズに忠告する。

ノーランはルイーズに赤ちゃんを養子にしようと提案され、ルイーズをわずらわしく感じていた。

ノーランは好意を持っているソーシャルワーカーのトニーからパーティーに行こうと誘われる。ルイーズにウソをついて、ノーランはパーティーに参加。そのことはゴシップ記事でルイーズにバレていた。 ノーランだけは自分にウソをつかないと思っていたルイーズは傷つく。

さらに、ルイーズはノーランがあわれみで自分と一緒にいると聞いてしまう。

ノーランは自分のために兄 ライマンを見殺しにしたルイーズをひとりにはできないと感じていた。しかし、このままではよくないと思ったノーランは、ルイーズに結婚を解消することを提案。ルイーズもそれに同意する。

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マルゴーは「ホワイト・ゴールド」への依頼をキャンセルする

マルゴーは事故にあう前、「ホワイト・ゴールド」という殺し屋にエミリーを始末するように依頼していた。 良心が残っていたマルゴーは「ホワイト・ゴールド」を探し出し、依頼を取り消す。

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エミリーは自らアマンダ・クラークだと公表

エミリーはマルゴーがお腹の子を亡くしたことに罪悪感をおぼえていた。エミリーはつぐないのために、ダニエルの名誉を回復しようとする。しかし、ジャックもノーランも巻き添えになるのをおそれて協力を拒む。

FBI捜査官 ケイトを殺したことが露呈すれば、ジャックは逮捕されてしまう。エミリーは逮捕されることがないようにすると約束するが、ジャックの母親 スティーヴィーにジャックを巻き込むなときつく言われてしまう。

最初はダニエルの名誉を回復する手伝いを断ったジャックだが、エミリーに弱いジャックは手伝いを引き受ける。

病院にはグレイソンによる収賄の疑いがあると新聞に掲載されて、病院はヴィクトリアの寄付金を返却。研究所は別の資金提供者によって建設されることに。

エミリーは恋人のベンが刑事になったお祝いのパーティーではなく、研究所の起工式にジャックとともに出席。

起工式の記者会見で、エミリーはマルコム・ブラックに襲われたことを話す。そして、ダニエルが自分を守ろうとして、身代わりになって撃たれたと告白。 マルコム・ブラックが自分を襲ったのは、デヴィッド・クラークの娘 アマンダ・クラークだからだと公表する。

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登場人物

エミリー・ソーン
本名 アマンダ・クラーク
父親 デヴィッド・クラークの復讐をするためグレイソン家を攻撃。シャーロットは腹違いの妹。
ノーラン・ロス
エミリーを支える友達。父親のデヴィッドも友達だった。元IT会社のCEOで、テクノロジーを駆使してエミリーの復讐をサポート。
デヴィッド・クラーク
エミリーの父親。コンラッドにテロリストの汚名を着せられ、刑務所に。10年前に死んだと思われていた。シャーロットの父親でもある。
ジャック・ポーター
エミリーの幼馴染。警察官で、ストアウェイ・バーを経営していた。亡くなったアマンダとの子ども カールを育てるシングルファーザー。
ベン・ハンター
警察官で、ジャックの相棒。
ヴィクトリア・グレイソン
コンラッドに協力し、デヴィッドをテロリストに仕立て上げた。デヴィッドとは愛人関係にあった。エミリーの一番の復讐のターゲット。シャーロットとダニエルの母親。
シャーロット
ヴィクトリアとデヴィッドの娘。
ダニエル・グレイソン
ヴィクトリアとコンラッドの息子。エミリーと結婚するが、離婚。
ルイーズ・エリス
ヴィクトリアと精神病院で同室に。退院してから、ヴィクトリアに近づこうと画策。
マルゴー・ルマルシャル
「ルマルシャル・メディア」を父親 パスカルから継ぐ。ダニエルとは幼馴染。
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感想

どうやら殺し屋らしい「ホワイト・ゴールド」役は、ロックシンガーでもあるコートニー・ラブ。ニルヴァーナのカート・コバーンの奥さんとしても有名です。

まさかマルゴーが殺し屋まで雇っていたとは驚きですね。復讐は人をおかしくさせるようです。「ホワイト・ゴールド」はすんなり引き下がるのでしょうか…。

ノーランの結婚生活はあえなく破綻。偽装結婚なのに、いきなり赤ちゃんがほしいと言われたらギョッとします。重いよ…ルイーズ。ルイーズは家族が欲しかっただけでしょうけど…。傷ついたルイーズがよからぬことを考えなければいいですね。

エミリーはついに自分がアマンダだと公表。自分で公表することになるとは意外でした。でも、公表して大丈夫?

過去の違法行為がバレたら、刑務所行きになる気が…。ノーランもあれだけ やめとけって止めたのに…。協力していたノーランも危険。ジャックも大丈夫かな…。かなり心配です。

スティーヴィーによれば、デヴィッドにとってのヴィクトリアとジャックにとってのエミリーは同じ。ヴィクトリアがデヴィッドを破滅に導いたように、エミリーがジャックを破滅させないといいのですが…。

デヴィッドとヴィクトリアの不倫から全てがはじまった復讐。これで4年にも渡る復讐は終わりになるのでしょうか…。

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まめ知識

マーガレット・ミッチェル

ルイーズのママ ペネロペがライマンの葬儀で マーガレット・ミッチェル に捧げるように弔辞を読み上げたというセリフに登場。

マーガレット・ミッチェルは1900年 ジョージア州アトランタ生まれの小説家。スカーレット・オハラの半生を描いた『風と共に去りぬ "Gone With the Wind"』の作者。 1949年 タクシーにはねられて、48歳で亡くなる。
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ノーラン watch

ノーラン語録
気になったノーランのセリフをまとめてみました。
  • 「これ以上 南部の重たい朝食食べてたら、体型が崩れる」
    " My beach body couldn't survive another Southern-fried breakfast."
  • 「なんでわざわざパンドラの箱を開けようとする?」
    "Why would you want to open that can of Grayson worms?" ノーランのセリフ(英語)
  • 「エミリー・ソーンは正しいことなんてしなくていい。お父さんの汚名をそそぐのが仕事で、それはこなした。完璧にね」
    "Emily Thorne was not built for good.
    She was built to clear her dad's name, which she did Brilliantly."
  • 「エミリーがグレイソンのために償う? もはや世も末って感じだね」
    "Emily wanted to redeem Grayson.
    These really must be the end times."
  • 「何やってんだ エミリー!!!」
    "What the hell, Ems!!!" ノーランのセリフ(英語)
『リベンジ』シーズン4のエピソードリストはこちら
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