- 『リベンジ』シーズン4第2話 「暴露」
- Revenge Season4 Episode2 "Disclosure"
もくじ
あらすじ
デヴィッドが生きていたと知るヴィクトリア
デヴィッドに連れ去られたヴィクトリアはバンで目が覚める。
ヴィクトリアは逃げ出そうとして、トラックにひかれそうになるところを逆に助けられる。ヴィクトリアは死んだと思っていたデヴィッドに戸惑う。
デヴィッドは自分が少し前まで監禁されていたらしい部屋へヴィクトリアを連れて行く。 ヴィクトリアが自分をワナにかけて破滅させたのが真実か知りたいと迫るデヴィッド。ヴィクトリアはコンラッドに脅され、子どもを守るためには仕方なかったと話す。 まだヴィクトリアを愛していたデヴィッドはそれを信じてしまう。
まだデヴィッドのことを信じられないヴィクトリア。しかし、デヴィッドが娘であるシャーロットとヴィクトリアを守るためにコンラッドを殺したと知って、信用し始める。
娘のシャーロットに会いたいデヴィッドは、ヴィクトリアに協力を頼む。
デヴィッドは船の事故でアマンダが死んだと思っていた。 ヴィクトリアはエミリーがアマンダだと知っているにもかかわらず、そのことを隠す。そして、エミリーに無理矢理精神病院に監禁されていたとデヴィッドに話す。
ヴィクトリアはデヴィッドを丸め込み、エミリーへの復讐に利用しようと企む。
もくじに戻るギデオンを追い出すため協力するダニエルとマルゴー
マルゴーの弟 ギデオンを会社から追い出し、シャーロットと別れさせるため、ダニエルとマルゴーは手を組む。
ギデオンはコープニューズ社の買収ため、レストランでCEOのジェリー・トーマスとビジネスランチをする。 ダニエルはそこに新聞記者のマイルズを呼び出す。
ギデオンが買収の話をしていると、女性が金を払っていないと、ギデオンのジャケットからクスリの袋を取り出して回収。 ジェリーは席を立ち、買収は失敗。ダニエルが偶然を装って呼び出した記者は、この出来事を記事にする。
ギデオンはこれがダニエルとマルゴーが仕組んだことだと気づき、2人を殺すと脅しをかける。 マルゴーは脅しに屈したと見せかけて、CEOのジェリーがロンドンでもう一度あってくれるように掛け合う。
ギデオンはロンドンへ向かうため空港に。マルゴーはギデオンのカバンにクスリを仕込んでいた。ギデオンは麻薬の密輸で逮捕。危険なギデオンを刑務所行きにすることに成功する。
ダニエルとマルゴーはお互いに好意を持っていることを確かめ合い、キスをする。
もくじに戻るシャーロットに姉だと告白するエミリー
エミリーは精神病院から脱走したヴィクトリアの行方を探していた。ノーランに協力を頼むが、見つからない。
ヴィクトリアが会いに行くのは、ダニエルかシャーロットだと考えたエミリー。 エミリーは探りを入れるため、偶然を装ってダニエルと話をするが、ダニエルはヴィクトリアのことは知らなかった。
次にエミリーはシャーロットに会いに行くことに。
シャーロットはギデオンに浮気され、別れたショックでまたクスリに走っていた。自暴自棄になったシャーロットはホテルの屋上に。
ノーランにシャーロットのケータイを追跡させ、シャーロットの居場所を見つけたエミリー。 エミリーが、ホテルの屋上から飛び降りようとしているシャーロットを止めようと説得していると、ジャックの相棒で警察官のベンがシャーロットを保護。
シャーロットの力になりたいと、エミリーはついに自分がアマンダで、姉であることをシャーロットに告白する。 エミリーは自分も父親から引き離された後、つらい思いをしてきたと語り、シャーロットを支えたいと話す。
しかし、シャーロットは妹である自分を誘拐し、復讐に利用したと知って、エミリーへの嫌悪感を示し、立ち去る。
エミリーはノーランに、もうシャーロットには許してもらえないと嘆く。ノーランが、シャーロットには時間が必要だと話していると、シャーロットからエミリーに電話が。
シャーロットにジャックの経営するストアウェイ・バーに呼び出されたエミリー。シャーロットは言いたいことをノートにまとめたと言って、エミリーにノートを読ませる。エミリーがそのノートを読んでいると、シャーロットはエミリーの後頭部を消火器で殴打して、気絶させる。
シャーロットは配線工事中だったストアウェイに灯油をまいて、ショートさせ、火をつける。
火事になったストアウェイに、気絶したエミリーを置き去りにして、シャーロットは1人で外に逃げ出す。
もくじに戻る感想
エミリー ピンチ!エミリーも妹であるシャーロットに油断してしまったのか。シャーロットが復讐に利用されたと知って、怒るのはまだ分かるとして、エミリーを殺そうとするなんてやりすぎです。クスリでどうかしちゃったの?
最後の「さよなら、姉さん。( Goodbye, Sis.)」って。しかも、ストアウェイを燃やしちゃうなんて。ジャックへの復讐も含まれているのかもしれません。だとしたら、計算高すぎて怖い。ヴィクトリアと同じ匂いがしてきます。
ヴィクトリアはデヴィッドをまんまと丸め込むことに成功したようですね。ヴィクトリアはあのままトラックにひかれちゃえば、よかったのに。デヴィッド、助けなくてよかったよ。でも、それじゃドラマが終わっちゃいますね。
デヴィッドはエミリーが自分の娘だと知らずに、攻撃しちゃうのか…。ノーランが止めに入って欲しいです。 エミリーが父親が生きていると知って、どんな反応をするのかも楽しみです。
その前に、エミリーはあの火事からどうやって助かるのか気になりますね。
ギデオンはようやくいなくなって、ほっとしました。ダニエルとマルゴーは、これからヴィクトリアやエミリーの復讐に関わって来ることはあるんでしょうか?
ジャックの相棒 ベンはエミリーに好意を寄せているみたいでした。ジャックが微妙な顔をしていたのは、嫉妬⁈ やっぱり最後には、エミリーとジャックが結ばれることに⁈
もくじに戻る登場人物
- エミリー・ソーン
- 本名 アマンダ・クラーク 父親 デヴィッド・クラークの復讐をするためグレイソン家を攻撃。シャーロットは腹違いの妹。
- ノーラン・ロス
- エミリーを支える友達。父親のデヴィッドも友達だった。元IT会社のCEOで、テクノロジーを駆使してエミリーの復讐をサポート。
- デヴィッド・クラーク
- エミリーの父親。コンラッドにテロリストの汚名を着せられ、刑務所に。10年前に死んだと思われていた。シャーロットの父親でもある。
- ジャック・ポーター
- エミリーの幼馴染。警察官で、ストアウェイ・バーを経営。亡くなったアマンダとの子ども カールを育てるシングルファーザー。
- ベン・ハンター
- 警察官で、ジャックの相棒。
- ヴィクトリア・グレイソン
- コンラッドに協力し、デヴィッドをテロリストに仕立て上げた。デヴィッドとは愛人関係にあった。エミリーの一番の復讐のターゲット。シャーロットとダニエルの母親。
- シャーロット
- ヴィクトリアとデヴィッドの娘。
- ダニエル・グレイソン
- ヴィクトリアとコンラッドの息子。エミリーと結婚するが、離婚。
- マルゴー・ルマルシャル
- 「ルマルシャル・メディア」を父親から継ぐ。ダニエルとは幼馴染。
ドラマで使われている曲
シャーロットがストアウェイに火を放ったときに流れていた曲
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- ノーランのファッション
- 目にも鮮やかなブルーのジャケットはTallia Orange の Blue Solid Linen Slim-Fit Blazer。 ノーランの髪は、もうちょっと短い方がいい気がするのは私だけ??
- ノーラン語録
- 気になったノーランのセリフをまとめてみました。
「ごめん。今 なんて言った?せっかくの復讐のない快適な夏があっけなく崩れ去った気がするんだけど…」 "I'm sorry.Could you repeat that? Because all I could hear was the sound of my revenge-free summer be strangled to death by a web of thorns."
「かわいいクジラちゃん。君なしでは何もできないよ」 "Oh, my muse. I couldn't have done this without you, girl."
シーズン1では、クジラのフィギュアに隠しカメラを仕込んでエミリーを見守っていたノーラン。自分で開発したのか、透明のクジラのシールを屋敷中に貼って、監視していました。現実では、あんなシールで隠しカメラの映像がとれちゃうのかは疑問ですが、今のテクノロジーなら出来そうで怖いです。