デビアスなメイドたち シーズン1第9話 「欲望の代償」まめ知識と感想

ネタバレ注意!
感想

歌手のアレハンドロは、雇い主の中では一番やさしいと思っていたので、オデッサがガンだと告白したときの反応の薄さにびっくり。 生死にかかわることなのに、無反応すぎます。カルメンが怒るのも無理もないです。

雇い主が自分の死んだ2週間後も思い出してくれるのは、その後のメイドが有能かどうかで決まると話していたのが悲しいです。 自分の後に雇われたメイドが有能だったら、もう思い出してすら もらえないってことですよね。

後のメイドが有能じゃなくても、あのメイドが生きていれば家がもっと片付いたのにとか、思い出されるだけ。 どっちにしても悲しすぎます。

ヴァレンティナは母親思いのいい子ですね。それに自分の意見をしっかりと持って、主張できるのがすごい。ちょっと頑固なところもありますが…。 最後には、デザイナーの学校に行くことができるようになったので、ヴァレンティナが夢を叶えられそうで安心。

ゾイラが娘の幸せを何よりも願っているのがわかって、心がほんわかしました。

ジャンヴィエーヴも自分よりも大事なものがあるとわかって、自分のことより息子 レミのことを優先することに。 レミが早く立ち直れるといいですね。

やっとDVDの内容が明らかになりましたが、犯人はうつっていませんでした。 今回わかったことをまとめると、

  • フローラを暴行した犯人はマイケルの依頼人
  • フローラを暴行した犯人は子どもの父親ではない
  • フローラを暴行した犯人と子どもの父親は近しい人物
  • 子どもの父親はマリソルの息子 エディと友達らしい

いったい犯人は誰なのか?全然わかりません。犯人を推理するのは苦手です。名探偵なら、今までの証拠で犯人を当てることができてしまうんでしょうか?

エヴリンがタッカーに愛情を注いでいるのはわかりますが、愛情を注ぎすぎてこわい。 スペンスに 「うちの子を狙うあぶないおばさん( the crazy lady that wants my kid)」なんて言われちゃいましたよ。 ロージーはエイドリアンのことを「その人と結婚したぐらいあぶないおじさん(the guy that was crazy enough to marry her)」と表現。

近所の人にこんな風に呼ばれる夫婦って…。 最後に、そのあぶないおじさんのエイドリアンがロージーにいやらしく笑いかけたのが心配です。 エイドリアンに借りを返すために、ロージーはなにをやらさられるのか…。おそろしい。

まめ知識
  • アイビー・リーグ(Ivy League)

    アルフレッドが代理母を探そうとしたアイビー・リーグ。アメリカ東海岸にある超名門私立大学8校のことをアイビー・リーグと言う。 諸説あるが、伝統ある校舎にアイビー(ツタ)が生えていることからアイビー・リーグと言うようになったらしい。 ブラウン大学・コロンビア大学・コーネル大学・ダートマス大学・ハーバード大学・プリンストン大学・ペンシルベニア大学・イェール大学の8校のことを指す。 ファッションのアイビー・スタイルもここからきている。

  • ペスト(Pesto)

    ゾイラの好物のバジルソースのサンドイッチ。そのバジルソースのことをペストと言う。 バジル・松の実・ニンニク・オリーブオイル・すりおろしたパルメザンチーズ・塩をフードプロセッサーで混ぜたソース。

    パスタソースとしてよく使われる。
デビアスなメイドたち シーズン1のエピソードリストはこちら
海外ドラマの動画配信サービス
スポンサーリンク

 
この記事をシェアする