デビアスなメイドたち シーズン1第5話 「抗えないルール」

デビアスなメイドたち シーズン1第5話 「抗えないルール」
Devious Maids Season1 Episode5
"Taking Out the Trash"
ネタバレ注意!
ルビオ家         世界的ラテン歌手 アレハンドロ         カルメン(メイド)        
オデッサ (義足のメイド長)         サム(アレハンドロの側近)
カルメンに夫がいたことがわかる

オウムの鳥かご の新聞を替えようとしたカルメンは、オウムに噛まれる。 そこに訪問者がやってくる。なんと、その訪問者はカルメンの夫 オスカルだった。カルメンは会わなくてすむようにサムに追い払ってもらう。

カルメンは17歳の時にオスカルと結婚。良妻賢母になることを求められたが、カルメンには子どもができなかった。

生きている喜びを感じるのは、歌っているときだけだったカルメンは 夫に歌手になりたいと言うが、認めてもらえなかった。 カルメンは歌手を目指すため、夜中に家出。

その夫が目の前に現れて 、混乱するカルメン。サムやオデッサに 夫と話し合うべきだ と言われて、会う覚悟を決める。

カルメンは、夫のオスカルと二人で話し合う。夫は歌手になることを応援するから、戻ってきて欲しいと頼む。

カルメンが戻らないと言うと、態度が一変。力づくでカルメンを連れ戻そうとする。

カルメンの叫び声を聞いたサムは、急いで助けに向かう。しかし、夫のオスカルに殴られて、気を失ってしまう。その時、鳥かごが壊れてオウムが逃げだす。

オデッサも騒ぎを聞きつけて、助けにやってくる。オスカルがカルメンの首を締め上げているところに、オデッサは義足で一撃を食らわせる。

夫 オスカルは病院送りに。カルメンは、助けてくれたオデッサにお礼を言う。

サムは逃げたオウムを探していた。カルメンは、夫から自分を守ろうとしてくれてありがとうと言う。 カルメンはサムとは付き合えないが、友達にはなれると告げる。 オウムはカルメンが自由になった象徴のように、大空に羽ばたいていった。

アレックスのセリフ
  デラトゥア家         ジャンヴィエーヴ・息子 レミ
        ゾイラ 娘ヴァレンティナ (メイド)
レミの元カノが登場

ヴァレンティナがレミの部屋に朝食を届けると、ベッドには下着姿の女性が。 レミはヴァレンティナに、彼女は元カノのアリソンでクラブでたまたま会って、そうなっただけだと話す。

レミにアリソンのコーヒー(砂糖なし)を頼まれたヴァレンティナは、嫉妬からコーヒーに何個も砂糖を入れるのだった。 アリソンが、レミを結婚相手として見ているのを知ったヴァレンティナはさらに嫉妬を覚える。

レミが大学に行くというのに、アリソンはこの屋敷に居座るという。ヴァレンティナはアリソンの面倒を押し付けられる。 アリソンは、何かと言ってヴァレンティナをこき使う。堪忍袋の緒が切れたヴァレンティナは、アリソンとつかみ合いのケンカに。

レミは、なぜアリソンとケンカになったのかヴァレンティナに尋ねる。ヴァレンティナは、ずっとレミを愛していることをキスで伝える。

レミは、元カノのアリソンにクラブに行こうと誘われる。しかし、疲れているレミは断る。するとアリソンはカバンの中から薬物の白い粉を取り出して、一緒に楽しもうと誘う。

ウェストモア家         ペリ・スペンスの俳優夫妻         赤ちゃんのタッカー
        ロージー(メイド)         コーディ(ペリの浮気相手)
離婚を決意するスペンス

ペリが撮影で出かけて いなくなると、 スペンスはロージーにキスしようと近づく。 ロージーはこの前のキスは素敵だったが、間違っていたとスペンスのキスを拒絶する。

スペンスはあるゲイ・カップルがお互いの浮気を公認していることを例に出して、ペリにもお互い自由に遊ぼうと提案する。 共演者のコーディとすでに浮気していたペリは、すぐさま提案を受け入れる。

それを聞いたコーディは、すぐに夫 スペンスが浮気していると見抜くが、ペリはまったく気づいていなかった。 ペリは、ロージーにスペンスの浮気相手は誰なのか問い詰める。自分だと言うわけにいかないロージーは窮地に。

なんとかごまかしたロージーは、ペリも浮気していることを責めるが、ペリは悪びれる様子もなく、自分の浮気は当然だと言い放った。 ロージーはスペンスにペリがコーディと浮気していることを話す。

もう離婚してロージーと一緒になりたいと話すスペンス。子どものタッカーの親権をペリに取られてしまうかもしれない。 しかし、妻に ないがしろにされたままでは、子どものためにも良くないと離婚を決意。ロージーとともに生きていきたいという気持ちを伝える。

パウエル家      エヴリン・エイドリアン夫妻         フローラ(殺されたメイド)
        マリソル(週一のメイド)         エディ(マリソルの息子)
パウエル夫妻には亡くなった息子が

エディの弁護士は、検視報告によると殺されたフローラは妊娠しており、その父親が真犯人だと主張する。

しかし、エディはフローラが殺される2週間前にプロポーズしていたことが発覚。証拠のメールによると、フローラにプロポーズを断られていた。 殺人の動機があることが明らかになり、エディは第一級殺人罪に問われることに。

マリソルは、息子のエディがフローラにプロポーズしたことを知らなかった。エディは、なんでも干渉してくる母親にうんざりし、子ども扱いはやめてくれと怒る。

少年が蝶を追いかけるビデオを泣きながら見るエヴリン。 エイドリアンは木曜日の18日に、友達とディナーの予定を入れる。それを知ったエヴリンは、エイドリアンの頬をひっぱたく。

18日は15年前に死んだ息子の誕生日だった。生きていれば21歳だった息子のバレットのため、誕生日プレゼントを買うエヴリン。

嫌われても、息子が生きてさえいればいい というエヴリンにこころを動かされたマリソル。 息子を救うために子ども扱いせずに、この2ヶ月でフローラについてわかったことをエディに全て話す。

フローラは娼婦で、金持ちの子どもを妊娠して、養育費を脅し取ろうとしていたことを。 エディはフローラが、誰かと電話で 証拠を録画したもの があると話していたことを思い出す。

亡くなったバレットの誕生日を祝うエヴリンとエイドリアン。1年に一度、この日だけは息子のことを話す二人。

15年前、エヴリンが目を離したすきに、バレットは車にひかれて、亡くなった。そのことをいまだに許せないエイドリアン。

汚らわしい趣味である のぞき は、離婚しない代わりの条件であり、エヴリンを罰するためだった。

しかし、フローラとは のぞき だけではすまなかった。お互いを罵り合うが、息子の誕生日にケンカになったことを反省する。 エヴリンとエイドリアンは生きている息子の姿を想像し、誕生日ケーキのろうそくを二人で吹き消した。

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