デビアスなメイドたち シーズン1第2話 「残された手紙」あらすじ②

ネタバレ注意‼︎
メイドたちの井戸端会議

マリソルはフローラ殺しで逮捕された息子エディが載った新聞を見る。新聞 Los Angeles Sun には "Suspect in Maid Murder Maintains Innocence" 「メイド殺しの容疑者 無実を主張」 と書いてある。

デビアスなメイドたち

それを見てマリソルはいままであったことを思い出す。警察から息子が逮捕されたと電話があったこと、 刑事に凶器は息子が持っていたナイフであると言われたこと、 弁護士にも捜査は終了し、息子が犯人だと断定されたと言われたこと。

そこに、メイド仲間のカルメン ロージーゾイラがやってくる。マリソルは、自分の息子であることは伏せて、新聞に載ったフローラ殺しの容疑者について話をする。

エディは頭を殴られて、気づいたら手にナイフを持っていた、エディはハメられたと主張する。ゾイラとロージーは「なんだってあり得る。特にあの家じゃ」と口にする。

マリソルはパウエル夫妻についてさらに聞き出そうとするが、いいことはないと話をそらされる。ゾイラにはあの夫妻にはかかわらない方がいいと忠告される。

カルメンは新聞にフローラ殺人事件について載った記事は43面、フローラが白人だったら1面だったはずだと言う。

デラトゥア家 ジャンヴィエーヴ・息子 レミ
レミと住む世界が違うことを思い知らされるヴァレンティナ

息子のレミ とレミの友達グレンは朝食中に、クラシック映画の話をする。

今夜、映画館に白黒映画の「白熱」を見に行こうとレミはグレンを誘う。それを聞いたメイドのヴァレンティナは、自分も古い映画が好きだとアピールする。ヒッチコックの映画の話で盛り上がったレミとヴァレンティナだが、ヴァレンティナの母ゾイラによって、妨害される。

ゾイラはレミは友達ではなく、あくまで雇い主だとヴァレンティナに言い聞かせる。

あきらめきれないヴァレンティナは「白熱」を上映している映画館へ レミに会うために出かける。レミは自分の友達たちにヴァレンティナを紹介する。ステイシーとはファッションのことで意気投合し、みんなと一緒に映画を見ることに。

翌朝、ゾイラとヴァレンティナが銀食器を磨いているところにレミがやってくる。昨日見た映画のマネをして欲しいと頼むレミ。ヴァレンティナは「世界一だよママ~~!」と叫ぶ。  (「世界一だよママ~!」 は映画「白熱」の最後のセリフ)

レミは来週の映画「深夜の告白」にもヴァレンティナを誘う。

そのことで母ゾイラに、屋敷の外でレミと会ったことがバレてしまう。ゾイラは口酸っぱく何度も注意するが、ヴァレンティナはレミのことをあきらめないと宣言する。

そこで、ゾイラはレミの母ジャンヴィエーヴに息子が退屈しないように、レミの友達を呼んで屋敷でパーティするようにそそのかす。

その夜、レミの友達が招かれて映画上映会が開かれる。ヴァレンティナはレミの友達に、メイドであることを知られたくないが、仕事のためドリンクの注文を聞きに行く。ヴァレンティナがメイドと知ると、レミの友達との間には一瞬のうちに壁ができた。ヴァレンティナはレミとは違う世界の人間だと思い知らされる。こうなることを計画していたゾイラは、ヴァレンティナにいくら恨まれても、愛する娘を守るためならなんでもすると告げる。

翌朝、泣きながら皿をふいていたところをジャンヴィエーヴに見つかったヴァレンティナ。最初は話すのをためらっていたが、レミをずっと前から愛していると告白する。

怒られると思っていたヴァレンティナに対して、ジャンヴィエーヴは、恋をするなんて素晴らしいと言う。メイドであることなど関係ない、ヴァレンティナのことをかわいくて、優しくて息子の恋人として最高と褒める。

ジャンヴィエーヴはヴァレンティナの恋心をレミに伝える手伝いを買って出る。もちろん、反対されるとわかっているゾイラには秘密にすることに。

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